国語ができるようになるには　─ 読解力をつける方法

　国語の読み取りの問題（読解力）ができるようにするには、本を読むことが最も近道です。
できる限り多くの本を読んでください。始めはどんな本でも構いません。好きな本から始めてください。
国語の問題集をやっても、あまり読解力は上がりません。国語が苦手な人は、みな本を読むことが嫌いな人です。

　天才といわれたさとし君の秘密がここにもありました｡さとし君は部類の本好きです｡
小学生のうちから､２,３時間ぶっ通しで本を読んでいたりとか、姉が図書館で借りてきた本を先に読んでしまったりしていました。

　本を読むことで、
①知識が増えることはもちろん、
②新しい言葉を覚えて、言葉の数が増える、
③一つひとつの言葉の意味がはっきりと分かるようになるので､先生の話を聞いてもよく分かり､集中力も増します。

　本を読むためには，ぜひ図書館の利用をお勧めします。もし読めなかったり，読みたくなくなって返しても，無料ですから。
まず，自分の好きな本から始めてください。検索し取り寄せもサービスも便利です。

名古屋市立図書館のホームページ